京都旅行(3日目)
< 2006年9月23日(土) >
3日目は、ほぼノープラン。
朝食は、昨日から決めてたホテル近くのマクドナルド。早めのランチを予定してるので、軽く済ませようってことからなんだけど、昨日の「王将」に続いて、「旅先で、何もそんなとこで・・・」って場所だね(汗)
チェックアウトまで、伏見稲荷にでも行こうかとも考えてたが、まぁゆっくりしようってことになり、11時まで部屋でダラダラ過ごす。
ランチは、ひとり待ち合わせて3人で行くことになってたんで、待合わせ場所の「京都ホテルオークラ」へ。重厚なロビーのソファーに腰掛けて、ちょっとお金持ち気分を味わう(笑)
ランチで向かった先は、そこから歩いて5分ほどの「Al Matuo(アルマツオ)」というイタリアンレストラン。根性で見つけ出したような店だ(笑) 3人でランチすることが決まって、いろいろ探していくうちに、美味しい和食を手軽な料金で食べるのは困難と感じたのと、さすがに和食続きじゃ飽きるだろうなってのもあって(つか、その前に既に飽きてたが・・・汗)、洋食に限定して探すことに・・・。
最初に目をつけたのは「Gaspard zinzin(ガスパール ザンザン)」という、評判のやたらいいフレンチレストラン。ランチも予約制で、問い合わせてもらうと1週間以上前にもかかわらず、すでに満席。それでまたいろいろ探していく中、いい店がなくてくじけそうになりながらも、京都老舗の名店を紹介する本で「Al Matuo」を見つけたのだ。店名で評判を検索すると、インテリアが微妙とか味が落ちたという意見もあるものの、総じてかなり評判高かったので、ここに決めた。
さて肝心の料理はというと・・・。
僕たちは、1800円のパスタコースをオーダーした。3種の中から好きなパスタが選べ、他にサラダ・スープ・パン・デザート・ドリンクが付く。最初にバケットが、続いて前菜(サラダ)が運ばれてきた時、「これは当たりだ!」って感じた。味も盛り付けもオーソドックスながら、インチキのない素材でとても美味しかったから。バケットはプレーンとイカ墨(?)の2種で、ほどよく温めてあり、もちもちの食感!僕は、ホタテと大根のスープスパゲッティという、変わったパスタにしたが、これもとても美味かった!
大満足のランチの後、友達とは一旦解散して、待合せた人とふたりで、老舗料亭がやってるという「紫野和久傳(堺町店)」でお茶をした。町屋をモダンに改装したような造りで、思えば京都でお洒落な店って、ここが初めて(笑)
おいしい日本茶と和菓子いただきながら、ゆっくり話のできる場所で、とても居心地いいよ!調べたら、丸の内にも店があるようなので、また行ってみようと思う。
その後僕はひとりで、「京都国立近代美術館」へ。
今日から「若冲」の展覧会がはじまるのだ。少し前まで東京で開催していたのだが、ぼやっとしてる間に終わってしまい、がっかりしてたところ、ちょうど今日からここで開催されることを知ったのだ。恐ろしいほどのグッドタイミング!
この日は、絵の出展者である「プライス氏」の講演があるので、その時間なら展示会場は空いてるだろうとにらんだのが当たったのか、ゆっくり鑑賞することができた。東京の混み様はひどかったと聞いたので、むしろラッキーだったのかも!
驚いたのは、芸術には興味なさげな男子学生3人組が、3組程いたこと。見た目いかにも運動好きなのに芸術も愛するなんて、GAP好きの僕には最高得点!絵の前で「すげぇ~」なんて言ってるのが聞こえてくると、こっちはもう絵どころじゃなくなるっつうの。
ちなみにGAP好きと言っても、見た目男っぽいのにバリバリオネエとか、若いのに明菜を歌うとか、30過ぎなのに甘えんぼさんとか、そういうのは違うから(笑)
若冲の絵は、ネットや本でいろいろ見たが、プライス氏のコレクションは、ちょっと僕の趣味とは違うようで残念・・・。僕は若冲の、"書き過ぎだろ!塗り重ね過ぎだろ!"っていうとこ、"ふざけて書いてるんじゃなかったら、頭おかしいハズ"ってようなところが好きなんだけど、そういうのは少なく、あっさり目が多かったのだ。
若冲以外のコレクションも・・・だったが、同時公開されてた、酒井抱一の「十二か月花鳥図」は良かったな~。
さて、美術館を出て、バスで一旦京都駅へ向かうことに。ちょうど三十三間堂を通るので、立ち寄ろうかと思ってたら、途中から乗り切れなくらい混雑し、一番後ろに座った僕は途中下車できる雰囲気でもなく、しかたなく駅へ・・・。しかも渋滞がひどく、駅に着いたのが16時半・・・。時間も時間だし人の多さもにうんざしてたので、駅構内のマックで、友達との待合わせまで時間をつぶすことにした。
そしてまた、グリーン車で駅弁を食べながら、のんびり揺られ東京へ・・・。
計画マニアといっても、ここまで細かく計画して旅行したことって、実は初めてだった。出かける前は、「ここまで綿密なのも、逆に窮屈でつまらないかな?」と思うところもあったが、終わってみると、目的が"観光"ってこともあるだろうが、計画した分だけ楽しめた気がする。
それと、僕だけの計画じゃなく、他の人からのちょっとサプライズな計画を贈られたことで、ぐんと旅に深みが増した気がする。
次の旅が、計画万全か行き当たりばったりか、僕だけで計画するか誰かが加わるか、それはどうでもいいこと。
でもまた、こんな気持ちで、旅行記が書けるといいな。
京都旅行(2日目)
< 2006年9月22日(金) >
まずはホテルのモーニングブッフェ。
食べ放題系って、少食の僕には魅力ないどころか、作りおきの食事は好きじゃなかったりするんだけど、ホテルの朝食だけは別!理由は自分でもよくわからないが、朝からいろんな物が食べられるのが、贅沢な気分でイイのかも?(笑)
スクランブルエッグかオムレツがなかったのが残念だけど、料理もドリンクもそして何よりパンが充実してて、パン好きの僕にはシアワセ気分な朝食だった。
今日の行き先は、友達が嵐山のトロッコに乗りたいってことから、嵐山・嵯峨野界隈。ホテルから地下鉄⇒JRと乗り継いで、嵐山の奥にある「馬堀」というところまで行った。ここまでわずか30分ほど。「馬堀」から5分ほど歩くとトロッコ乗り場だ。事前調査のとおり、すぐに嵐山からやってきた列車が到着。本数が少ないので、タイミングが大事なのだ。
折り返し運転のために、嵐山から乗って来た乗客が降りるのを待ってると、坊主に日焼けの若いカワイコちゃん軍団が、ぞろぞろと出て来る出て来る!
僕 「え~~~なに?このカワイコちゃんたち!どっかの野球部?」
友達 「ひょっとして自衛隊じゃないかな?この感じは」
僕 「うわ!嵐山から乗ればよかったぁ~(涙)つか、みんなかぁいい~」
友達 「(無言・・・いい加減にしろと言いたげ)」
駅を出て行く彼らの姿に後ろ髪を引かれながらも、僕たちはトロッコに乗り込む。平日というのにほぼ満員で、来たときと大違いで爺婆で溢れかえってた(涙)
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でも、トロッコはホント気持ち良かった!開放感いっぱいの車両は、木々を撫でながら走っていき、心地いい風に吹かれる。素晴しい景色が広がるわけでもないが、ずっと乗っていたいような気持ち良さがある。車内放送もローカルな雰囲気で、車掌のオッサンも調子に乗って、しまいには演歌を歌い出すが、そんなのもまぁ許せるくらい(笑)
30分ほどで嵐山に到着し、そこからいよいよ散策開始。
まずは、駅のすぐ近くにある「大河内山荘」へ。ここは、昭和初中期の俳優「大河内傳次郎」の別荘だ。昭和初期から没するまでの30年、主の美意識に基づいて延々と作り込まれてきたものらしい。建築に庭園に、さまざまな日本の美を感じさせてくれる場所だ。
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入場料は抹茶代込みで1,000円と高めだが、広い庭を巡ったあと、竹林を眺めながらのんびり抹茶をいただくって、すごく自然な流れに感じられる。
そこから竹林を抜けて、「天龍寺」へ。予定には入れてなかったのだが、入口に"世界文化遺産"とデカデカと書いてあったんで、ついふらふらと・・・がしかし、観光のため整備されすぎなのにうんざりして、すぐに出た。
渡月橋の方に行くと、人力車を引くお兄ちゃんが何人も・・・(よだれ)
「どうですか?」って笑顔で声かけられるのは、ナンパされてるようで恥ずかしい・・・。僕好みのカワイコちゃんがいたら乗ろうかと思ってたが、そこまでの奴は残念ながらいなかった。
昼食は、見つけておいた店「ぎゃあてい」で、おばんざいのバイキング。
薄味でダシの効いた美味しい惣菜がいっぱい食べれると期待してたが、えらく味が濃くて、全然美味くなかった・・・。店からも、食を楽しんでもらおうという気持ちが感じられず、自分の選択ミスにがっかり・・・。
次に目指すのは、昔行ったときに印象の良かった「常寂光寺」 細かい記憶は消えてるが、良かったという気持ちだけは残っていたのだ。で、その記憶・・・間違ってなかった!すごく立派な建物や庭園があるわけではないが、もみじや苔など緑豊かな寺で、程よく寂れた感じがとてもいい。
写真は、友達と同じ場所で写し合ってるのだが、彼は撮ることに関心がないタイプなんで、あまり構図やら考えて写してない。左下は僕が友達を撮ったもので、このあと僕も撮ってもらったのだが、5回ほどダメ出しをしてやっと幾分いい感じに撮ってもらえた(汗)
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時間も押してきたので、行っておきたい寺に向かう途中、立派な建物が目に入り寄ったのが「清涼寺」 境内は無料だったので、とりあえず中に入り、本堂の前まで行ってみた。すると奥の方に回廊が・・・。「あれ?あそこ行けるの?」「人いるから行けるよ!」 僕たちほぼ同時に「入ろう!」って思ったのが、互いの弾んだ声でわかった(笑)
上手く表現できないが、広い本堂の中を自由に歩けて、お宝級かと思われるものも触れるとこにある。眺めるのと、その場にいるのとでは、全然臨場感が違って、なんだか気分も高揚する!奥の回廊と庭のコントラストも美しく、人の少ない畳の上でのんびりもできる。偶然入った寺で、こんな喜びを得られるのも、うれしいもんだね。
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行っておきたい寺ってのは、「清涼寺」のすぐ近くにある「宝筐院」。昔行った時、すごく小さく狭いながら紅葉が美しく、昼でも薄暗い竹林の抜け道もまた趣きあったのが、印象に残ってたのだ。期待して中に入ると、なんだかさびれた様子。庭は荒れ気味で、竹林も伐採されてて、向こうの住宅が見えてる。落胆のため息・・・。いいとこだけ撮ってきた。
今日はここまでとし、JR嵯峨嵐山に向かうことに・・・。途中、人力車のお兄ちゃんと目が合い、「どうですか?」と声をかけられ、「結構タイプです」と言いたいところだったが、残念ながら目で(遠慮します)と返事した。
スタバの納涼床でお茶。
そもそもは床で食事したいねってことで、情報収集したら、値段のわりに美味しくないと大評判(笑) まぁランチくらいならイイかって思った時に、床のあるスタバの存在を知ったのだ。しかもホテルの近くなんで、ふらっと寄れる!風が気持ち良くて、白鷺に鳶に鴨に烏にと、いろんな鳥を眺めながらのんびりお茶できて、最高~!
ホテルに戻り、本日昼の部は終了だが、まったく無駄がなく合理的かつ満足度の高いスケジュールに、我ながらうっとり・・・(笑)
さらに夜の部へと続くのだが、友達がホテルで爆酔し、少々出遅れる・・・汗
夕食は、夜の目的地のすぐ近くにある「羽柴」で、生湯葉づくしの定食を食べる予定だったのだが、いい加減和食も飽きたねって話になり、道すがらにある店でパスタでも食おうかということになった。
ホテルから目的地まで、ちょうど祇園のあたりを通るので、あらかじめ教えてもらった「風情のある筋」を抜けていった。昔のたたずまいを残す筋って、たくさんあると思ってたら、実際あまり残ってないらしく、知らなかったら通ってなかった・・・。
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途中、2時間ドラマらしき撮影現場に遭遇(写真右上)
右の舞妓姿は牧瀬理穂で左のジージャンは東ちづる。
その後、パスタ屋も見つからず、結局「餃子の王将」で夕食(汗)
友達「夕べとの落差がすごくて、笑える~」 湯葉にしとけば良かった(汗)
さて夜の部の目的地「高台寺」に到着。
お寺の拝観時間って17時くらい迄なんで、夜の予定には困るところ。いろいろ調べて、伏見稲荷はいつでも入れて、夜景も望めるってことだったんで、当初はそこに行くつもりだった。で、高台寺には初日行く予定だったのだが、時間軸でスケジュールを区切ってく中、省かざるを得ず、最後にどんな場所か公式HPで確認したところ、夜間ライトアップとクラシックコンサートをやってることを知ったのだ。この情報を得たとき、今回の旅行の成功を確信したかも(笑)
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出遅れがたたって、到着したのが21時。雰囲気満点のアプローチを進み、寺の入口に来ると、奥のほうから拍手が・・・。そう、クラシックコンサート終了の拍手だ。もっと早く来るべきだった!(涙)・・・と、今回一番の後悔の瞬間だった。
でも、ライトアップもすごく雰囲気が良くて、絶対に行くべきだ!写真左上のような、プロジェクターで妖怪を映し出すなんてこともしてるが、全然下品じゃなくちょっと神秘的な感じ。静まり返った池が巨大な鏡になって、灯りに照らされた庭を映してるのは(写真右上)、今回の旅行で一番美しいと感じた景色かも。
このあと、予定ではスーパー銭湯で疲れた身体を癒すつもりだったが、時間がおしてそれも中止に・・・。京都メンズの裸体は、残念ながら拝めなかった(笑)
3日目に続く・・・
京都旅行(1日目)
行って参りました、京都旅行!
計画マニアを存分に発揮したおかげもあり、何かといい事尽くめの旅だったので、記録も兼ねて詳しく紹介します。京都に行くときには、よかったら参考にしてみて!
まず今回の旅行は、JR東海ツアーズのパックを利用した。往復の新幹線グリーン車+ホテル2泊で、なんと30,800円!見つけた時、ホテルだけか交通費だけか、何か落とし穴があるに違いないと思ったが、それどころかさらに特典が付いてこの値段。一体どれだけ得したかというと・・・。
■新幹線東京⇔京都往復グリーン券:18,160円×2=36,320円
■ホテル宿泊2泊分(ホテルHPより):12000/2円×2=12,000円
■JR指定店でのドリンク引き換え券2枚:150円×2=300円
■デリバリーサービス(荷物を京都駅からホテルに届けてくれる):750円
合計すると49,370円で、なっなんと18,570円もお得!
・・・なんて貧乏臭い話はこのくらいにして、いよいよ旅行記です。
長~くなりそうなので、1日づつ書いていくことにします。
< 2006年9月21日(木) >
7時前に友達と待ち合わせ、朝食に駅弁を買って新幹線に乗る。グリーン車って、恥ずかしながら人生初で、ちょっとお金持ちになった気分(笑) ゆったり広いシートで駅弁食ったりうたた寝したりしてる間に、京都に到着。駅のデリバリーサービスに荷物を預け、僕たちはレンタルサイクル屋へ向かい、さっそく観光開始!
まず向かったのは「一澤信三郎帆布」という、京都にしかない帆布の鞄屋だ。大人気のため、朝から行かないと商品がなくなるという情報を得て、10時半には到着したが、平日の朝というのに店内は客で一杯!
買う気満々で店内を物色するが、簡単な作りのトートバッグはどっさりあるが、お目当てのショルダーはほとんどない。売れてしまったというより、量を揃えるために簡単に作れるものばかりにしてるのが見え見えでがっかり・・・。
わざわざ訪れる多くのファンに、できるだけ鞄を手にできるように・・・ってことかもしれないが、「ブランド付いてりゃ喜ぶような、おバカなファンじゃねぇんだよ」と言いたくなる気分。
がっかり感とともに店を出て、自転車を走らせる。
最初に訪れた寺は、「青蓮院門跡」といい、それまで聞いたこともない寺だったが、mixiの京都関連コミュで紹介されてた内容に惹かれ、ちょっとした駆引き気分で訪れた。
ココ、かな~り良かった!こじんまりとした寺だが、庭も建物も程よく手付かずで(つか、濡れ雑巾が床板に置きっぱなくらい無頓着・・・汗)、古の雰囲気に浸れる。順路の最後では、なんと鐘まで突けるのだ。もちろん、ガン突きしてきたよ。
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京都では白人系の外人さんをたくさん見かけるが、彼らは目が合うと軽く微笑む。以前アメリカ留学してた友達も、「みんな目が合うと微笑むから、イケメンだったりすると惚れそうになる(笑)でも、気軽に声掛け合ったりできて、仲良くなるイイきっかになるよ」と言ってたのを思い出した。見習わなくちゃ。
次は「南禅寺」 ずっと昔に行って、すごく良かったので、今回も楽しみに訪れたところ、あまりに整備されてて、味気なさにゲンナリ・・・。昔もこうだったのかな?
「青蓮院」が、こじんまりとしてて古の雰囲気に浸れる場所に対して、大規模で雰囲気というよりひとつひとつの建造物を眺める場所だ。楽しみにしてたインクラインも三門も、近年整備された中にポツンと残されてるようで、「ご立派で結構」なんて味気ないことしか言えない。まぁ、三門の上(写真右)がとても気持ち良かったのが、唯一の救いだった。
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「南禅寺」から「哲学の道」に自転車を走らせる。途中、事前に調べておいた「喜さ起」で昼食の湯豆腐。どの店も3000円以上する湯豆腐が、ここでは1890円!もっとも、コースというより素朴な定食という内容だが、湯豆腐はそんな風に食べるもんだなんて気もする。付け出しの胡麻豆腐・鱧・茄子に、野菜天ぷら盛り合わせ・ご飯・味噌汁がつく。天ぷらはイマイチだが、他はすごく美味かった!満足!
そして「銀閣寺」へ!平日の昼時にも関わらず結構な人出だ。建物のボロさ加減に比べ、庭や他の建物はかなり手入れが行き届いてたり新しく整備されてたりで、その対比が変な感じ。傾斜地に作られた庭を散策していくと、かなり高いところに行き着き、銀閣寺の全景と京都市街が見渡せる。この眺めは、なかなか美しかった!
写真右の苔は、どの寺でも見られたが、ここが一番養生され手入れされてた。
ここからさらに北上し、「詩仙堂」(下写真左)へ。
ここも「青蓮院」同様に聞いたことなかった寺だが、やはりmixiで評判良かったので、足を延ばしてみた。まず長細い石段を抜けると、すぐに建物があり、靴を脱いで上がるようになっている。建物自体はとても小さいが、人も少ないので安らぎを感じさせる雰囲気だ。
そこでふと、坊主ガテン系イケメンと目が合う。(な、なに?こんな場所で・・・)と思って、プリケツの行く先を目で追うと、どうやら庭師職人らしく、庭の奥の方へ消えていった。こんな場所で、ヨダレを垂らさんばかりに男を目で追う自分の生臭さに呆れながらも、「あぁ、来て良かった~」と、心から思った瞬間だった(笑)
庭を散策したあと畳の上にゆっくりしてると、隣からいびきが・・・。早起きで寝不足の友達が爆酔かましてた・・・(汗) 寝転べる寺(つうか、爆酔できる)ってことでも、貴重です。
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その後僕たちは、京大グランドの横を、体育会君たちを視姦しながら走りぬけ、京大生協「カンフォーラ」へ。賢く可愛い大学生を視姦するつもりが、メガネのオタク系ばかり・・・。生協ならではの格安フルーツパフェ399円(上の写真右)をいただき、帰途へ。
自転車を返却し、そこから徒歩で宿泊ホテルへ。10分と離れてないので、周りを眺めて歩いてるうちに到着!このへんの利便性も、計画マニアとしては計算ずくです(笑)
ホテルに到着すると、荷物も予定通り届いており、チェックインも済ませ部屋へ。
そしていよいよ、夕食の京懐石。
実は今回、このサイトを見てくれてる人から、「夕食をご馳走させてください」とのメールをいただき、図々しくもご厚意を受けることになってたのだ。彼とはネットを通しての交流はあるものの、会ったことはない。でもやりとりする中で、会ったことない人以上の繋がりは持てているような気はしてた。今回の件、連絡をくれた彼も散々迷ってのことだろうし、もちろん僕も返事に迷った。でも、迷った末にそう申し出てくれた彼に、「ありがとう!」というのが一番良い返事だと思ったので、厚意を受けることにしたのだ。
東京に出てくる前の、あまり人との交流のない僕だったら、絶対断ってたろうが、いろいろな経験の中で、厚意を断るのは、相手の気持ちを無視した自己中心的な偽善だと思うようになった。だから今は、その人がどう思って投げかけてくれた言葉なのかを考え、僕は言葉を返すようにしている。
おっと、長くなってしまった・・・。
さて食事はというと、京懐石なので一品ずつ料理が運ばれてくるのだが、料理の美しさに加え、いろいろと心憎い演出もあって、料理が出てくるたびに友達と驚嘆の声を挙げるような始末で・・・汗 もちろん、口に運んでまた驚嘆の声の繰り返しだった(笑)
ホテルに戻り、今日の事なんかをのんびり話してるうちに、早々と寝てしまってたようで、偽ドリエル(前回のエントリー参照)の必要もなかった(笑)
2日目に続く・・・
夜
あと一週間で京都旅行。
もう何年も、泊まりでどこかに行くってないから、すごく楽しみな反面、ちょっと心配も・・・。
勤め人でない僕は、起きなきゃいけない時間が決まってないんで、完全な夜型生活だったりする。
完全ってどんなんかというと、明るくなってベッドに入るくらい・・・(汗)
ひどい時は昼前くらいに寝て、目が覚めると暗いってことも・・・。
いや、極々たま~にね。
こんなままではまともな旅行はできないんで、最近は少しずつ早めに寝て、少しずつ早く起きるようにしてる。
でも、一日中微熱があるようなだるさがあって、なんか冴えない日々になっちゃってたり・・・。
それと、暗くなってから行動することが圧倒的に多かったから、明るい時間ってなんだか持て余して、何していいかわからなかったりするのだ(汗)
なんつうか、太陽が眩しすぎるっていうか・・・。
夜更かしの僕には、すべては早く寝ることからはじまるので、適当な時間にベッドに入るのだが、思うように寝付けない。
そこで、睡眠改善薬「ドリエル」でも飲んでみようかと思ったのだが、その前にホントに効果あるかネットで調べることにした。
いやぁ、いろんなことが判明したよ。
以下、概略は合ってると思うけど、「Not exactly」なんで(汗)
まず「ドリエル」って、なぜ睡眠薬じゃなく睡眠改善薬というか・・・。
睡眠薬って、医師の処方がないと買えない薬なので、店頭販売はできない。
それは成分というか薬の働きというか・・・睡眠薬ってのは、眠りにつかせるための神経に直接働くのに対して、「ドリエル」は興奮を抑えて眠りやすくするってようなことらしいが、それがなかなかのアイデア商品なのだ。
僕はてっきり新しく開発された医薬品だとばかり思ってたら、従来からあるものを、発想の転換で「睡眠改善薬」として発売してたのだ。
風邪薬や花粉症の薬って、眠くなることがあるって注意書きがあるでしょ?それは、症状を抑える塩酸ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン)って成分の副作用として、眠くなるってことらしい。「ドリエル」は副作用の「眠くなる」を逆手にとって、ほぼ同じ薬を「眠くなるための薬」として売ってるんだ。
発売元のエスエス製薬は、「ドリエル」がバカ売れして大儲けしたらしいが、似た成分の薬で「レスタミン(コーワ糖衣錠)」という、じんましんや湿疹の薬として昔から売られてるものがあって、しかも値段は「ドリエル」より全然安い。
うまい商売って、こういうものなんだね~。
もちろん僕は「レスタミン(コーワ糖衣錠)」の方を買ったよ。
楽天最安値を、塩酸ジフェンヒドラミンの量で比べると、ドリエルは4.5倍高いってとこ?
■レスタミン:10mg×220錠=2200mg⇒1300円
■ドリエル:50mg×6錠=300mg⇒800円
・・・なんてこと調べてるヒマあったら、早く寝ろ!だよね(汗)
夢
みんなどんな夢を見るんだろう。
自分の見る夢に、なにか特徴ってある?
僕が見る夢は、知らない場所を巡る(旅する?)夢が圧倒的に多い。
現実に知ってる場所が出ることはほとんどなく、1ヶ所にとどまってることもなく、知らない場所を巡りながら、いろんな景色を見て、いろんな体験をし、いろんな人に会う・・・そんな夢だ。
夢って、考えれば考えるほど不思議・・・。
なぜ夢を見るんだろう・・・。
夢で見えてるものには、どんな意味があるんだろう・・・。
脳へ刺激さえ届けば、見えなくても聴こえなくても話せなくても動けなくても、僕はどこへでも行け、誰とでも会え、何でもできるのか・・・。
夢を見ることは楽しい。
シアワセな夢を見たときは、目が覚めても余韻がなかなか覚めない。
素敵な夢の途中で目覚めたときは、続きが見たくてまた眠ろうとがんばる。
いつか見た夢で行った場所に、無性にもう一度行きたくなるときがある。
心に残る映画のように、今でも良く憶えてる夢もある。
眠りが心地いい、この季節。
きっと幸せな夢が見れるだろう(笑)
形
僕が好きな形は、先がデカくて反ってて・・・とか、そういう話ではない。
僕が好きな形は、正円・正方形。
月なら満月。折れそうに細い三日月も美しいと思うが、やはり満月。
自信満々に煌々と輝く月も、何か不吉なことが起こりそうに妖しく赤い月も、名月という言葉にぴったりなウサギの浮かぶ月も、球体であることを忘れるような昼間の白い月も、暗く薄い雲の流れる幽玄な月も、どれも好きだ。
今回の画像は、エプソン品川アクアスタジアムで撮ってきたもの。
ここに載せる画像は正方形を原則としてきたが、正円に挑戦してみた(笑)
(サムネイルがなぜだか滲んでいるのが気になるが・・・)
ココ、こじんまりとした水族館だけど、アシカショーもイルカショーもペンギンのエサやりも見れて、結構もりだくさん。水槽も目に美しく心に楽しく、フロア自体も新しいだけに清潔で洒落てる。夜10時までやってるんで、19時くらいに入って、アシカショーから見るのがおすすめ!
「Fragment」って、"破片"っていう意味で、サイトのタイトルを決めるのに、英和辞典をパラパラ見ててはじめて知った単語だ。響きも字面も気に入って、破片→正方形って勝手に連想させて、サイトをデザインした。つか、HP制作やデジタルイラストに関する知識のまったくなかった自分には、正方形って扱いやすかったてのもある。
以前、住宅関連の仕事をしていて、インテリアコーディネートみたいなこともしていた。客にキッチンの壁や玄関床のタイルを提案するときは、絶対に正方形!照明器具も、正円か正方形を選ぶことが多かった。いやいや趣味の押し付けじゃなく、美しいと思うものを勧めてただけです(笑)
インテリアといえば、最近マックが店の改装を進めてて、キレイで落ち着いた雰囲気になっていってる(BGMもジャズだったり・・・)。
それにともない客層も、ひとりや年齢高めの人が増えてる。
ほとんどの店舗で無線LAN(有料)が使えるので、ここでひとり仕事することも多い自分には、とてもありがたいことだ。
でもこの雰囲気、マックのサービス(フードや接客法)とはかけ離れてて、とってもトンチンカンに感じる。
この前たまたま通りがかって入ったマックは、こんなん↓だよ。











