« 京都旅行(1日目) | HOME | 京都旅行(3日目) »

2006年09月27日 14:07

京都旅行(2日目)

< 2006年9月22日(金) >

060922kyoto2.jpgまずはホテルのモーニングブッフェ。
食べ放題系って、少食の僕には魅力ないどころか、作りおきの食事は好きじゃなかったりするんだけど、ホテルの朝食だけは別!理由は自分でもよくわからないが、朝からいろんな物が食べられるのが、贅沢な気分でイイのかも?(笑)
スクランブルエッグかオムレツがなかったのが残念だけど、料理もドリンクもそして何よりパンが充実してて、パン好きの僕にはシアワセ気分な朝食だった。

今日の行き先は、友達が嵐山のトロッコに乗りたいってことから、嵐山・嵯峨野界隈。ホテルから地下鉄⇒JRと乗り継いで、嵐山の奥にある「馬堀」というところまで行った。ここまでわずか30分ほど。「馬堀」から5分ほど歩くとトロッコ乗り場だ。事前調査のとおり、すぐに嵐山からやってきた列車が到着。本数が少ないので、タイミングが大事なのだ。
折り返し運転のために、嵐山から乗って来た乗客が降りるのを待ってると、坊主に日焼けの若いカワイコちゃん軍団が、ぞろぞろと出て来る出て来る!


僕  「え~~~なに?このカワイコちゃんたち!どっかの野球部?」
友達 「ひょっとして自衛隊じゃないかな?この感じは」
僕  「うわ!嵐山から乗ればよかったぁ~(涙)つか、みんなかぁいい~」
友達 「(無言・・・いい加減にしろと言いたげ)」

駅を出て行く彼らの姿に後ろ髪を引かれながらも、僕たちはトロッコに乗り込む。平日というのにほぼ満員で、来たときと大違いで爺婆で溢れかえってた(涙)
  
でも、トロッコはホント気持ち良かった!開放感いっぱいの車両は、木々を撫でながら走っていき、心地いい風に吹かれる。素晴しい景色が広がるわけでもないが、ずっと乗っていたいような気持ち良さがある。車内放送もローカルな雰囲気で、車掌のオッサンも調子に乗って、しまいには演歌を歌い出すが、そんなのもまぁ許せるくらい(笑)

30分ほどで嵐山に到着し、そこからいよいよ散策開始。
まずは、駅のすぐ近くにある「大河内山荘」へ。ここは、昭和初中期の俳優「大河内傳次郎」の別荘だ。昭和初期から没するまでの30年、主の美意識に基づいて延々と作り込まれてきたものらしい。建築に庭園に、さまざまな日本の美を感じさせてくれる場所だ。
  
入場料は抹茶代込みで1,000円と高めだが、広い庭を巡ったあと、竹林を眺めながらのんびり抹茶をいただくって、すごく自然な流れに感じられる。

そこから竹林を抜けて、「天龍寺」へ。予定には入れてなかったのだが、入口に"世界文化遺産"とデカデカと書いてあったんで、ついふらふらと・・・がしかし、観光のため整備されすぎなのにうんざりして、すぐに出た。

渡月橋の方に行くと、人力車を引くお兄ちゃんが何人も・・・(よだれ)
「どうですか?」って笑顔で声かけられるのは、ナンパされてるようで恥ずかしい・・・。僕好みのカワイコちゃんがいたら乗ろうかと思ってたが、そこまでの奴は残念ながらいなかった。
昼食は、見つけておいた店「ぎゃあてい」で、おばんざいのバイキング。
薄味でダシの効いた美味しい惣菜がいっぱい食べれると期待してたが、えらく味が濃くて、全然美味くなかった・・・。店からも、食を楽しんでもらおうという気持ちが感じられず、自分の選択ミスにがっかり・・・。

次に目指すのは、昔行ったときに印象の良かった「常寂光寺」 細かい記憶は消えてるが、良かったという気持ちだけは残っていたのだ。で、その記憶・・・間違ってなかった!すごく立派な建物や庭園があるわけではないが、もみじや苔など緑豊かな寺で、程よく寂れた感じがとてもいい。
写真は、友達と同じ場所で写し合ってるのだが、彼は撮ることに関心がないタイプなんで、あまり構図やら考えて写してない。左下は僕が友達を撮ったもので、このあと僕も撮ってもらったのだが、5回ほどダメ出しをしてやっと幾分いい感じに撮ってもらえた(汗)
  

時間も押してきたので、行っておきたい寺に向かう途中、立派な建物が目に入り寄ったのが「清涼寺」 境内は無料だったので、とりあえず中に入り、本堂の前まで行ってみた。すると奥の方に回廊が・・・。「あれ?あそこ行けるの?」「人いるから行けるよ!」 僕たちほぼ同時に「入ろう!」って思ったのが、互いの弾んだ声でわかった(笑)
上手く表現できないが、広い本堂の中を自由に歩けて、お宝級かと思われるものも触れるとこにある。眺めるのと、その場にいるのとでは、全然臨場感が違って、なんだか気分も高揚する!奥の回廊と庭のコントラストも美しく、人の少ない畳の上でのんびりもできる。偶然入った寺で、こんな喜びを得られるのも、うれしいもんだね。
  

行っておきたい寺ってのは、「清涼寺」のすぐ近くにある「宝筐院」。昔行った時、すごく小さく狭いながら紅葉が美しく、昼でも薄暗い竹林の抜け道もまた趣きあったのが、印象に残ってたのだ。期待して中に入ると、なんだかさびれた様子。庭は荒れ気味で、竹林も伐採されてて、向こうの住宅が見えてる。落胆のため息・・・。いいとこだけ撮ってきた。

今日はここまでとし、JR嵯峨嵐山に向かうことに・・・。途中、人力車のお兄ちゃんと目が合い、「どうですか?」と声をかけられ、「結構タイプです」と言いたいところだったが、残念ながら目で(遠慮します)と返事した。

スタバの納涼床でお茶。
そもそもは床で食事したいねってことで、情報収集したら、値段のわりに美味しくないと大評判(笑) まぁランチくらいならイイかって思った時に、床のあるスタバの存在を知ったのだ。しかもホテルの近くなんで、ふらっと寄れる!風が気持ち良くて、白鷺に鳶に鴨に烏にと、いろんな鳥を眺めながらのんびりお茶できて、最高~!

ホテルに戻り、本日昼の部は終了だが、まったく無駄がなく合理的かつ満足度の高いスケジュールに、我ながらうっとり・・・(笑)
さらに夜の部へと続くのだが、友達がホテルで爆酔し、少々出遅れる・・・汗
夕食は、夜の目的地のすぐ近くにある「羽柴」で、生湯葉づくしの定食を食べる予定だったのだが、いい加減和食も飽きたねって話になり、道すがらにある店でパスタでも食おうかということになった。

ホテルから目的地まで、ちょうど祇園のあたりを通るので、あらかじめ教えてもらった「風情のある筋」を抜けていった。昔のたたずまいを残す筋って、たくさんあると思ってたら、実際あまり残ってないらしく、知らなかったら通ってなかった・・・。
  
途中、2時間ドラマらしき撮影現場に遭遇(写真右上) 右の舞妓姿は牧瀬理穂で左のジージャンは東ちづる。
その後、パスタ屋も見つからず、結局「餃子の王将」で夕食(汗)
友達「夕べとの落差がすごくて、笑える~」 湯葉にしとけば良かった(汗)

さて夜の部の目的地「高台寺」に到着。
お寺の拝観時間って17時くらい迄なんで、夜の予定には困るところ。いろいろ調べて、伏見稲荷はいつでも入れて、夜景も望めるってことだったんで、当初はそこに行くつもりだった。で、高台寺には初日行く予定だったのだが、時間軸でスケジュールを区切ってく中、省かざるを得ず、最後にどんな場所か公式HPで確認したところ、夜間ライトアップとクラシックコンサートをやってることを知ったのだ。この情報を得たとき、今回の旅行の成功を確信したかも(笑)
  
出遅れがたたって、到着したのが21時。雰囲気満点のアプローチを進み、寺の入口に来ると、奥のほうから拍手が・・・。そう、クラシックコンサート終了の拍手だ。もっと早く来るべきだった!(涙)・・・と、今回一番の後悔の瞬間だった。
でも、ライトアップもすごく雰囲気が良くて、絶対に行くべきだ!写真左上のような、プロジェクターで妖怪を映し出すなんてこともしてるが、全然下品じゃなくちょっと神秘的な感じ。静まり返った池が巨大な鏡になって、灯りに照らされた庭を映してるのは(写真右上)、今回の旅行で一番美しいと感じた景色かも。

このあと、予定ではスーパー銭湯で疲れた身体を癒すつもりだったが、時間がおしてそれも中止に・・・。京都メンズの裸体は、残念ながら拝めなかった(笑)

3日目に続く・・・

Comment

謙介

 こんにちは 以前は、右京区に住んでいて
嵯峨野は日常の生活圏だった俺にとって
今回の写真は、どれも懐かしかったです。
保津峡のトロッコ列車に乗るために馬堀までいかれたんですね。
この馬堀からまだもうちょっと丹波のほうに(つまりさらに
郊外に)行った八木っていうところに、あの「男前豆腐」の
製造元があるんですよ。

 嵯峨の常寂光寺は、俺の大学の時の心理学の先生の家
なんです。
(ここの住職が、青年心理学の教授だったんです。)
そんなわけでよく写真の参道を上がって、レポートを
提出に行ったものです。俺の場合、観光じゃなくて
レポート提出。(笑) でも写真を見ながら
そうそう、このここ原稿用紙持って行ったなぁ、
と懐かしく思い出しました。

 今は、紅葉の時期にはまだ間があるし、
観光客も比較的少ない時期で、紅葉前の最後の緑の
木々が見られて、いい時期を選択されたんじゃ
ないか、って思います。
 写真、見ててとても懐かしかったです。
どうもありがとう。

KORO

>謙介さん

常寂光寺は、昔紅葉の時期に行って、参道を覆い尽くす紅葉で、歩く人の顔がオレンジ色に染まってたのが、すごく印象的だったんだ。
しかし、そこに住んでる方と深い縁があるとは驚きです!
今回の旅行、「何でこんな時期に・・・?」なんて言われることもあったけど、旅を終えてみて、謙介さんの言うとおり、とてもいい時期だったと実感してます。
寺(場所)にしても時期にしても、「人が集まる」ってのがいいとは限らないって、いい教訓になりました(笑)

しょうへい

おぉ!
いいじゃないっすかー!京都!!
「我ながらウットリ」しちゃうほど、今回も計画バッチシなんですね(笑)
「大河内山荘」とか懐かしいですねー。
ちなみに俺、伏見稲荷大社でリアルに遭難しかけたんで
気をつけてくださいね。
では!楽しいたびを!!

KORO

>しょうへい君

しょうへい君も、京都ではずいぶんいろんなとこ周ったようだね。
良かった場所とか、詳しく聞いておけばよかったな~。
伏見稲荷は、ぜひ行っておきたかったんだけど、次回の楽しみにしておくよ。
その時は、迷わないよう気をつけます(笑)

NAME:
E-mail:
URL:

«京都旅行(1日目)HOMETOP↑||京都旅行(3日目)»